平成19年 子供参宮団 感想文

○「お伊勢さんにお参りして」

私がお伊勢さんにお参りしに来て初めて神社のすばらしさや、お参りする事の大切さがわかりました。その中で一番心に残ったのがおかぐらです。私たちのやっているおかぐらよりも、てんぽがゆっくりで時間も長く見ていてつぎはなにがあるのか、どんなものが出てくるのかとわくわくで楽しむ事ができました。森の中に入ると大きな木がたくさんでびっくりしました。まるで静かな森の中で一人歩いているようで不思議な感じも味わう事ができました。内宮に入りお参りした時、おくに金色の建物が目に入りました。とてもきれいであれが、天照大御神様がまつられている所だと思うとまたびっくりしてしまいました。私の思っていたよりすごい所だったので何もかもから目がはなせずにつったっていることが多かったです。お伊勢さんに来る事はとても楽しみにしていたのでつぎの事にうつるにも早く行動ができ、係の人しじにしたがうことができました。ほかにも天皇陛下のご先祖がまつられていることなど勉強になる事がいっぱいで頭にはいらなくなるほどたくさんならいました。明日の事も今日の事のように行動できたらいいです。本当に勉強になる事やびっくりする事がたくさんで、自分がこんなにおどろくとは思いませんでした。とても楽しかったです。

(小6・神社本庁統理賞)

○「伊勢神宮に行って」

 私の今回の伊勢神宮参拝は3回目でした。「少年少女子供参宮団」として、3月29日、30日と一泊二日で旅行に行ってきました。1日目、お伊勢さんの内宮に正式参拝をしてきました。入口からは空気がとても気持ち良く、いやな事もすっかり忘れ、ただただ自然の美しさに見とれていました。奥に進むに連れて、木々も多くなり樹れい百年を超す大きな大きな木があり、おどろきの連続でした。天照大御神様が祭られている内宮は空気が重く、自然に身がひきしまりました。正式参拝を終えて、御守りを買った後、景色を見ながら帰り道を歩いていると、桜のつぼみや梅の花がさいていてとてもきれいで春を感じました。さいわい行った時はあまり人がいなくて、とてもすいていて簡単に内宮に入れてよかったなあと後で思いました。こんなにきれいな所なら、いくら厳しくても宮司さんか巫女さんを目指したいなあと思います。そして、この伊勢神宮の宮司さんか巫女さんの中の一番えらい人になって、この豊な自然を守っていきたいなと私は思っています。

(小6・伊勢神宮崇敬会会長賞)

子供参宮団で神社を感じよう!

長野県神社庁では、お子様向けに 東京の「靖國神社」 伊勢の「神宮」 への2つの参拝旅行を企画し、多くのお子様や保護者に参加してもらっています。 江戸時代に流行した伊勢への「おかげ参り」は、日本中から多くの参拝者がありました。 道中では、行楽を楽しんだり、文化や技術の交流がありました。 この企画でも同じように、ディズニーやナガスパ、科学館などに立ち寄り、参拝と行楽の両方を楽しめます。

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