平成23年 靖國神社 感想文

○最初にバスの中で戦争で亡くなった方たちのビデオを見て、靖國神社に行って私はこの戦争で戦死した方たちは、私たちのこんな素敵な未来を作ってくれるために自ら亡くなってくれたのだろうと思いました。あの時代の人たちは皆私たちのヒーローです。

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○今回が6回目の参拝ではあったが、やはり本殿へ行ってお参りすると緊張感があって気が引き締まった。遊就館での特攻隊の姿を見た時は切なくなった。自分とあまり年の変わらない人達が国のために自分の命を捧げるのはすごいと思った。女の人も自分の血や髪の毛を使って、戦いに挑む、その気持ちが今の若者に持てるのか。私だったらためらうと思う。たった60数年前の日本でこんなにひどい戦争があったなんて信じられなかった。

(高3)



○今日、僕が靖國神社で学んだことは大きくいって2つあります。1つ目は、中学校の授業では、日本が、戦争で東南諸国を侵略してひどいことをしてきたと学んだのですが、日本は逆に東南諸国から感謝されています。なぜならヨーロッパの植民地になっていたのを日本が解放したそうでとす。2つ目は、日本人が自分自身のことではなく日本(国)や家族を守ろうとしていたのを知りました。だから回天や神風など決死的な行為ができたのだと知りました。自分の国にこんなに偉大な人々がいたことを知れてよかったです。いい思い出ができてよかったです。

(中3)



○今日靖國神社の遊就館で印象に残ったことはいくつかあります。一つは陸軍大臣の人が負けた責任をとるために切腹をしたというところで、すぐに死ねるわけではないのに長時間痛みをうけながら責任をとったという行為をとることがすごいと思いました。血染めの日の丸の国旗が印象に残った。戦争にいった人たちの気持ちが少しだけ分かった気がした。

(中3)



○靖國神社参拝では、とても緊張しました。奥殿まで入っていったときは、なにか神々しい雰囲気がしました。「あぁ神様たちが、そこで見守ってくれているなぁ。」というのを、奥殿の中に入ったとき感じました。遊就館では、英霊のことについて、いろいろと知りました。中でも一番印象に残ったことは、特攻隊の人たちが、強制ではなく、自分からやりたいと申し出ると言っていたことでした。自分の命を落としてまでも、国を守ろうというかくごは絶対にできなかったと思います。でも国のために散っていった英霊たちが思い描いた日本になっているのでしょうか??私はそうは思いません。今の日本は昔よりずっと裕福になりました。でも昔にはあった何かが欠けてしまった、忘れてしまったと思います。私は今回の経験をとおして英霊の思いをしっかり受けとめ、感謝しながら生きていきたいです。

(中2)



○靖國神社での参拝では、とても緊張しましたが、神社の奥へは何か心がおちついて、神様に見守られているんだなぁと感じました。遊就館では、生まれ育ったこの美しい国を守るため、愛する人を守るため、自らの命を捧げた人たちの写真がたくさんあり、とても感動して、泣きそうになりました。私が特攻隊だったら、国を守るため、愛する人を守るためだったとしても、その強いかくごはできなかったと思います。しかし私がそのころ生まれていたら、特攻隊になっていたんじゃないかなぁと思います。今の日本にはないことが昔にはあったのかもしれません。そして、私たちがこの世界に生を受けたことに感謝して、生きていきたいです。今回は、このような貴重な体験をできて、本当によかったなぁと思っています。

(中2)



○靖國神社には戦争に関わって亡くなってしまった人達がまつられていると聞いておどろきました。ふつうの神社とは少しちがうなと思いました。この神社にまつられている人は、戦争で命をなくしてしまい、その家族はとても悲しいんだろうなと思います。戦争には特攻というのがあるというのは初めて知りました。特攻は対戦国に機体ごと自分から死を覚ごした上でぶつかっていく、というのにもおどろきました。「こんなひどいことをさせるのか?」とわたしは思いました。しかし、案内係の人が「特攻隊は国を守りたいという思いで自分からやる」といってやったと聞きました。自分の命を捨ててまで日本を守ることができるなんて、とても感動しました。わたしも、特攻隊の人々のように広い心を持ちたいと思いました。

(中1)



○はじめて靖國神社に行きました。いっぱんの人達は入ることのできない本殿にも入れてとてもよかったです。遊就館ではいろいろな展示品がありました。とくに印象にのこったのは、「血染めの日の丸」です。ほかにも「ヤシの実」もとても印象に残りました。靖國神社に、自分のご先祖様もいると思うので、今度伺ってみたいです。とてもいい体験ができてよかったです。来れてよかったです。

(中1)



○はじめて靖國神社に行きました。私たちは、ふだん入ることのできないご本殿に入りました。ご本殿には、鏡がありました。もくとうをしました。すごく貴重な体験ができてよかったです。遊就館では、入ってすぐにゼロ戦がありました。奥へ入っていくと戦争に使った物、戦争で残った物など、とても貴重品ばかりでした。私の心に特に残った物は「ヤシの実」でした。兵隊さんが戦争中にお母さんのことを思っていたら、すぐそばにヤシの実があり、その「ヤシの実」にすみでかいて、フィリピンから日本にとどくよう願って、お母さんに向けて流した物が31年かかり3000kmの海をこえて、お母さんのところにとどき、新聞(読売)にのったというとても「きせき」のようなことでした。

(中1)



○神社に行って、中に入って気づいた事があります。それは、本殿に入った時、友達が入ってから、しずかになるくらいに、きんちょうしていた事です。

(小6)



○靖國神社に行く前にビデオを見ました。国のために命をすてていく兵士たちはすごく立派だと思った。靖國神社について、おまいりをしました。なんていうかふしぎなかんじだった。この神社はいっしょうわすれないです。

(小6)



○ぼくは、靖國神社に初めて行きました。靖國神社というのは家の人からも聞いていたけど、ここはすごい場所ときいていました。靖國神社は、ほとんど木にかこまれていて、蝉の鳴き声がしていました。それいがいは、ほとんどなんの音もなかったです。戦争で戦死した方々のおかげで今があるとおもいます。だから、戦死した方々にしっかりと「ありがとう」と一言いいたいです。

(無記名)

子供参宮団で神社を感じよう!

長野県神社庁では、お子様向けに 東京の「靖國神社」 伊勢の「神宮」 への2つの参拝旅行を企画し、多くのお子様や保護者に参加してもらっています。 江戸時代に流行した伊勢への「おかげ参り」は、日本中から多くの参拝者がありました。 道中では、行楽を楽しんだり、文化や技術の交流がありました。 この企画でも同じように、ディズニーやナガスパ、科学館などに立ち寄り、参拝と行楽の両方を楽しめます。

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